作り置き🍱
- 茜 齋藤
- 2024年11月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年12月2日
こんにちは! Stars Cooking Classの齋藤です👩🏻🍳
今日は9月、10月に行った作り置きについてお話しします。
実は、8月後半から父が体調を崩して入院し、退院後も自宅療養をしていました。私は英語の先生をしているため、仕事が終わるのが9時や10時前になってしまう日がほとんどで、その後次の日の仕込みのためにシフォンケーキを焼いている日もあります。そのため、夜ご飯を作る時間がありません。
父が元気なうちは、恥ずかしながらご飯は父任せでした。
去年より父が度々長期入院をしていましたが、入院中は午前中のうちに夜ご飯まで作っていました。自分の分だけでよかったので、3食同じものを食べたりしていました。2、3日同じものを食べても全然苦になりませんでした。
ただ、今回は父の分も作る必要があったので、夜ご飯をそれなりのものにしようと思い、行き着いた結果が「まとめて作る10食冷凍弁当」でした。
うちはタッパーウェア販売店ということもあり、お弁当箱になるような容器はたくさんあります。そこで、まとめて材料を買ってきて、一気に調理し、お弁当箱に詰めて冷凍しました。約10品ほど作ってお弁当に詰めると、毎日違うものが食べられます。

ウチのお料理教室で紹介している時短レシピを使うと、買い出しまで含めて約2時間ほどで作れます。
この写真の日は、ご飯、生姜焼き、きんぴらごぼう、ナスの肉詰め、ごぼうのつくね、小松菜のナムル、卵焼き、塩サバ、ナスの肉巻き、茹でブロッコリーを作りました。

こちらの写真では、ご飯、さんまの蒲焼風、唐揚げ、焼き鮭、鶏南蛮漬け、エビはんぺん、グラタン、にんじんしりしり、かぼちゃの煮物、ピーマンとしめじのオイスター炒め、小松菜とちくわの胡麻和え、ごぼうの甘辛煮を作りました。
どちらもあまり深く考えず、とりあえず冷凍してみました。そこから少しずつ、冷凍に向いている食材や次はこうしようといったアイデアが出てきました。
冷凍するとき、野菜はしっかり絞ってお弁当に詰めるか、カップなどを使って他の食材と分けて詰めることをおすすめします。解凍すると水が出てきて、他の食材がびしゃびしゃになってしまうからです。
マヨネーズとニンニク、しょうが、醤油で味付けしたものを揚げた唐揚げをお弁当に詰めて冷凍したのですが、解凍してもとってもふわふわでした!
初めて作り置きに挑戦する方は、まずは5品程度から始めてみるのがおすすめです。
慣れてきたら徐々に品数を増やしていくことで、無理なく継続できます。
また、季節の食材を取り入れることで、栄養バランスも良く、飽きのこない献立になります。
Stars Cooking Classでは、この経験をお料理教室でもお話ししています。作り置きのレッスンも開催していますので、ぜひお気軽にご参加ください。
作り置きは、忙しい毎日を送る私たちにとって、時間の節約だけでなく、栄養バランスの取れた食事を確保する素晴らしい方法です。少しずつ工夫を重ね、自分に合ったやり方を見つけていくことが大切です。皆さんも、ぜひ作り置きに挑戦してみてください。健康的で美味しい食生活が、きっと皆さんの日々に彩りを添えてくれるはずです。
Stars Cooking Classでは、これからも作り置きのコツやレシピをお伝えしていきます。皆さんの食卓がより豊かになりますように。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<Stars Cooking Class>
一回完結型お料理教室
講師:齋藤 茜
住所:宮崎市船塚3−12−1
LINEでお問い合わせを受付中!以下のリンクから公式アカウントを友だち追加して、分からないことや相談したいことがありましたら、トークルームからお気軽にお問い合わせください!メッセージをお待ちしています。
Comments